Adobeイラストレーター基本操作(レイヤーとショートカットキー)

こんにちは！

引き続きillustratorの基本操作のご紹介です。

すみません。

前回「次回はいよいよ実践です！」

って言っておきながら

もう二つほど基礎知識を…

まぁこれは最悪知らなくてもデザインできるのですが、

知っていた方が作業スピードが断然速くなります！

レイヤー・・・

イラストレーターには重なる順番がありまして、

レイヤーを分けることによってわかりやすくなる。

と言ったものです。

作業スペースの階層です。

レイヤーは無数に増やすことができます。

デザインがより複雑になるにつれて

レイヤーを分けて作業した方が効率的ですし

わかりやすくなります。

まぁ僕はそこまでレイヤー分けしないのですが

分ける人はめちゃくちゃレイヤー分けますね！

自分で見る分にはいいんですけど

第三者が見たときにわけわからなくなりかねないので

データ入稿の際は、

僕はできるだけシンプルにすることを心がけてます。

レイヤーを図で説明するとこんな感じ。

レイヤーを三つに分けたとしたらイメージとしてはこうです。

↓

↑この画像でいうと

レイヤー１が一番下の階層

レイヤー３が一番上の階層です

見たままですけどね^^

レイヤーは左側の目のアイコンをクリックすることで非表示にできたり

鍵のアイコンでレイヤー自体にロックをかけることができます。

レイヤーは名前を変更できるので

複雑なものを作る際は名前を変更することをお勧めします！

音楽DTMソフトで作曲する際もトラックごとに名前をつけることは業界では必ずやっているそうですよ^^

音楽の専門学生の頃は先生に口酸っぱく言われたものです。

例えば僕が作ったこのフライヤーを

レイヤーわけしてわかりやすくすると

こんな感じになります。

実際には僕はレイヤーわけせずに作りましたが

分けるとすればこんな感じに６つのレイヤーに分けると作業しやすくなりますね^^

説明下手ですが、

ここまででレイヤーについてなんとなくご理解いただけたかと思います！

続いては

作業スピードアップに欠かせない

ショートカットキーです！

まぁこれは説明しなくともわかりますよね^^

とにかくこのショートカットキーを覚えるか否かで

スピードが格段に違ってきます！

それにストレスも緩和されますww

ただ、

ショートカットキーはそれこそ

たっっっっっっっくさんあるので

何を覚えたらいいのか悩みますよね。

そこで必要最低限のキーをまとめてみました

↓

Macのみのご説明で申し訳ありません！

WindowsでもcommandキーがCtrlキーになってる程度でほぼ変わらないと思います！

必要最低限と言いましたが

これだけでも結構ありますよね…^^;

あとは作業を続けていくと

ツールの変換が面倒臭くなってきます。

いちいちマウスを動かして

黒矢印選択ツールから拡大縮小ツールに変えたり

あ、間違った！と思ってまた違うツールに変えたりと…

ストレスです！

なのでツールもショートカットを覚えた方がストレスを緩和できますw

これで全てではないんですけどね^^;

あとは、

ここ結構重要なのですが、

ショートカットキーを”カスタム”することです

これでかなり変わってきます。

自分がよく使う作業でショートカットキーがないものは

ここからカスタムして作ってしまいましょう！

僕がよく使っていたのは

パスのオフセット

とか

共通の選択

とかですね！

カスタムすることによって

もうまさにギアセカンドを覚えた気分でした！

なのでショートカットキーのカスタムは本当にお勧め！

まぁのんびりとやりたい方は特に覚える必要はないのですが

ただ、覚えた方が絶対に作業スピードは上がります。

僕は時間に追われ、スピードがものを言う世界で働いていたので、ショートカットは覚えることをお勧めします。

ただ、いくらスピードが早くても、ミスをすると本末転倒なので、スピード＋”正確性”が重要です。

繰り返しますが、

何事もスピード＋”正確性”なのです。

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KENTA